子供に怒りすぎたかな?後悔しないために”怒る”と”叱る”を理解しよう

子育てと心
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子供になんでもかんでもガミガミ怒ってませんか?

※この記事は4分で読めます

ピカ子
ピカ子
こんにちは、ピカ子です。

”今日も子供に怒りすぎてしまった”

こんな風に夜な夜な一人で悩むママさんたくさんいらっしゃいますよね。

私自身も ”言い過ぎたな…” と反省することがあります。

でも言ってしまったことはもう消せなくて、子供の心に残ったままです。

反省をする時間があるならどうしたらうまく子供に叱れるのかを考えましょう。

そして反省して夜眠れなくなる日々から抜け出しましょう!



 

今回は私も実践している子供の叱り方を紹介しようと思います。

 

”怒る”と”叱る”の違い

悲しむ女性
叱り方をお話する前に、”怒る”と”叱る”のちがいを理解しておきましょう。
まずこの2つは意味がぜんぜん違います
みなさんが「言い過ぎたな」と反省することがあったら”怒る”をしたときです。
自分の感情をむき出しに相手に言ってしまうのが”怒る”
悪い言い方をすると「イライラをぶつける」ということです。
相手に悪いことしたってことを気付かせることが”叱る”
説得に近いのかなと私は思っています。
兄弟喧嘩でよくある事例でいうと
あ兄ちゃんが弟のおもちゃを取ったとします
怒る→「こら!なんで取るの!返しなさい!」
叱る→「今、弟くんが使ってたよ?遊びたい時は”貸して”って言わないといけないよ」
こうなるわけです。
でもね、母親も人間です。
毎日毎日忙しい中、30分に1回は始まる兄弟喧嘩…感情的になってしまうのもわかります。
なので”怒る”場面を少なくしませんか?
子供はたくさん間違えます。
その全てに怒ってしまうと子供にもあなたにもストレスがかかっていきます。
そうならないための対処法として次に行ってみましょう。

”怒る”の場面を決めておく

子供の手を握る
これをしたら”怒る”というのを決めておくんです。
例えば私が決めている『怒る場面』
  • 誰かを傷付けた時(無視だったり、きつい言葉など)
  • 命の危険があった時(ふざけてて車に轢かれそうになったなど)
  • 本当にやってはいけないこと(暴力など)

こういう場面の時はめちゃくちゃ怒ります

なんなら泣きながら怒ります、感情むき出しです。

でもそれ以外のときは叱ります、冷静に。

 

毎回感情むき出しで怒ってしまうと、いざ本当に取り返しの付かないことを子供がしてしまった時に

子供の中で「いつもみたいにママ怒ってる」となってしまいます。

それは非常にまずいです。

 

子供に”本当にいけないこと”とはどういうことなのかわかってもらうためにも

”怒る”と”叱る”の区別をちゃんとしましょう。

 

「片付けをしない」「ジュースをこぼした」

大したことではありません、子供なんてよくあることです。

毎回感情任せに怒っていたらあなたも疲れてしまいます。

もっと自分を大事にしてくださいね。

 

子供への叱り方

”しっかり子供と向き合って目を見て話す”
世の中のママさんはいつも時間に追われています。
子供が帰ってきたあとなんて特にそうですよね。
洗濯をたたみ”ながら”ご飯を作り”ながら”怒ってませんか?
それでは子供に響かないし、また同じことを繰り返します。
本当に次からやってほしくないことはしっかり目を見て体も向き合って話します。
例えば前に我が家でこんなことがありました。
パートが終わり保育園に迎えに行って帰って、洗濯やらご飯やらやってると次女が見当たりません。
「次女!?どこ!?」大声で呼ぶと2階からおりてきました。
「何してたの?」
『なんでもないよ』
明らかになんでもなくない様子です。
2階に上がってくと…寝室のベッドがびっしょり!
ペットボトルの水が倒れてました(遊んだ痕跡あり)
私は布団が濡れていることと何より”なんでもない”って嘘をつかれたショックで
鬼かってくらい怒りました…今思い出すと自分でも怖いです
次女は『怒られたくなかった』と言います。
こういう出来事はもう3度目で前にも正直に言いなさいと怒ったのに…
私は旦那に相談しました
ピカ子
ピカ子
次女に嘘つかれたくない!

旦那は「ママが怒るからじゃん。水なんてこぼれたら拭けばいいじゃん」
…たしかに。
私はこぼしたことに怒ってるの?いや、嘘つかれたことに怒ってる
でも1回目はこぼしたことにすごく怒ってしまった
「気をつけようね」と一緒に拭いてあげればこんなことにならなかったはず
こぼしたものは拭けば元に戻るけど子供の心の傷は一生元には戻りません
旦那は続けて言いました
「次女は良い子だからちゃんと話せばわかってくれるよ」
私は次女に、怒鳴ってしまったことへの謝罪、そして嘘をつかれて悲しかったこと、
こぼしてしまったら一緒に拭くから正直に話してほしいということを
次女と2人の空間を作って話しました。
それから次女は何かをしてしまっても私に言ってくれるようになりました。
長くなりましたが、私もたくさん間違えてきました。
その中で私なりに見つけた答えがこの4つです
  • 正直に話したことをまず褒める
  • なんでそうなってしまったのかを聞く
  • やらかしたことを一緒に片付ける
  • 今後同じ失敗をしないように解決策を考えさせる

そんなことしてる時間はないと思うかもしれませんが10分もあればできます。

10分ご飯が遅くなるだけです。

朝によくやらかすのであれば10分いつもよりはやく起きておけばいいだけです。

10分で子供にストレスを与えずにすむなら安いもんです。

さいごに

 

今回は私の実体験もお話したので長くなってしまいました。

まずはここまで読んでくれてありがとうございます。
私はガミガミと怒る毎日をやめてから生活も気持ちも楽になりました。
効率よく動けるし、落ち込んで夜眠れないということもなくなり
寝不足が解消されては肌の治安もいいです笑
ストレスはダイエットや美容においては一番の敵です。
子供との関係も良くなって、身も心も美しくなるなんてこんな素敵なことはないです。
みなさんも”怒る”と”叱る”をうまく分けて子育てを共に頑張っていきましょう!




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